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2008年02月25日

● ちりとてちん 第21週 「嘘つきは辛抱の始まり」

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喜代美たち5人の弟子が落語会をやり遂げると同時に、草若は息を引き取った。
暖かい春の日に、草若の葬儀が行われる。
かつて草若と共に四天王と呼ばれた柳宝、尊徳らが顔をそろえる中、最後の一人・漢五郎も
病身を押して葬儀に駆けつけ、皆の涙を誘う。だが草若の形見の宝くじがあと一歩で
大当たりまで迫り、結局皆の笑いに包まれて葬儀は終わる。
数日後、喜代美と草々の元に、勇助という弟子入り志願者の青年が現れる。 (公式HP

・脚本 …… 藤本有紀 / 演出 …… 櫻井壮一
・出演 …… 貫地谷しほり ・ 和久井映見 ・ 松重豊 ・ 江波杏子 ・ 京本政樹 ・ 佐藤めぐみ ・ 原沙知絵
        渡瀬恒彦 ・ 青木崇高 ・ 桂吉弥 ・ 茂山宗彦 ・ 加藤虎ノ介 ・ 辻本祐樹 ・ 田実陽子 etc
・テーマ曲ピアノ演奏 …… 松下奈緒

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貫地谷しほり


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人生の終わりは寂しいけれど・・・
みんなが集まって、笑ってくれる葬式なら師匠も本望でしょう。
つらいこと、悲しいこと、人生にはいろいろあるけれど、
それでも、明るく楽しく歩いていこうよ!という感じのこのドラマは、やっぱり良い。

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そして、草若と入れ代わりでやってきたのが、てっぽう勇助。
人が良い人ばかりの中で、四草に続く曲者キャラ。
根っからのうそつきというのが、また面白いところでして・・・
何が本当で、何が嘘なのかまったく分からないというつかみどころのないのが、
恐らく今後良い魅力になっていくだろうなぁ。
四草との絡みも毒々しくって面白そうで楽しみ。以外と良いコンビになるのかも。

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ついに、やさぐれA子の逆襲です。底辺から上向きなB子と、天辺から下向きなA子・・・
どっちかが光なら影、どっちかが影なら光と、どこまでも対象的な二人。
でもねぇ・・・あれですよ、あれ。
テストで70点を取ったとして、30点から70点になったのと、
100点から70点になったのでは、結果として、70点なのに・・・
納得度は天と地ほどの差があるのと同じですよね。
人生、上からスタートするより下からスタートした方が幸せなのかもしれません。

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コメント

●土曜日の放送だけ・・・
見逃してしまいました(涙)
うそつき勇助の正体がバレるところが見てみたかった・・・。

25日(月)のスタジオパークからこんにちはは加藤虎ノ介さんがゲストでした、武内アナに「近寄るなブス」と言ったり四草節も顕在でしたが、脚本の藤本有紀さんの加藤さんで無ければ四草というキャラクターは成立しなかったとう賛辞のお手紙に泣いておられました。
本当はきっと温かい方なんでしょうね。

>えーちゃんさん

残念です・・・また総集編で是非。

四草がズバっ!といろいろと勇助のことを指摘して、小草若がへぇ~と感心したりと緊張感がありつつも面白いシーンになってます。

目からよだれをだしてましたね(笑)
より一層、加藤虎之介さんを好きになりました。
そして、藤本有紀さんは凄いなと思いました。
●すごいなぁ~
管理人さん、これだけドラマチェックしてスタパまでぇ~v-12
いったいどうしたらそんなに上手に時間のやりくりできるんですか???
不器用な私は本当にびっくりしているんですが・・・。

加藤虎之介さん無しには四草は考えられないほどのはまり役ですよね~藤本さんはキャスティングにももちろん関わっていたようですが、ほとんど無名だった加藤さんを“四様”に抜擢した目もさすがですっ!

>えーちゃんさん

まったくもって時間のやりくりはうまくないんですよ・・・。とにかく気になったものは録画しておいて時間がある時に少しずつでも見るって感じなだけです(笑)

昨今は、事務所の力が強くってまず俳優ありきから物事が始まるドラマが多いですが、やっぱり、脚本家なり製作側がイメージしてる世界観にあった役者を有名だろうが無名だろうが起用する方がクオリティがよくなりますね。

加藤虎之介さんのような良い役者は多分、他にもまだ一杯いるんだろうなと思うし、こうした純粋に役者を取り組んでいる人たちが報われる業界になって欲しいなと願いたいですね。

藤本さんにもこれから、もっともっと無名でも良い役者を起用して、自分たちに見せて欲しいです。

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