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2007年06月30日

● わたしたちの教科書 最終話 「感動のラスト!!希望の明日へ」

わたしたちの教科書 最終話 「感動のラスト!!希望の明日へ」

ともみ、みかづき、きりぎりす、
すいしゃ、しゃんでりあ、あすか――
珠子は、自ら法廷で証言することを望んでやってきた朋美を、原告側証人として申請する。
証言台に立った朋美は、明日香が死んだとき、2年3組の教室にいた、と言い出す。
同じころ、喜里丘中学校の職員室では、音也が兼良陸にナイフを突きつけたまま、
教師たちと対峙していた。音也は、母親である雨木の言葉にもまったく耳を貸さず、
いまから自分がこの学校のいじめを解決する、と皆に宣言する。
この世界を支配しているのは暴力だ、などと叫ぶ音也に、恐怖を感じる教師たち。
陸を助けようとして背中を刺された耕平は、早紀に抱きかかえられたまま、
何もできずにただ音也の言葉を聞いていた。(公式HP

・脚本 …… 坂元裕二 / 演出 …… 河毛俊作
・出演 …… 菅野美穂 ・ 伊藤淳史 ・ 谷原章介 ・ 真木よう子 ・ 酒井若菜 ・ 大倉孝二 ・ 水嶋ヒロ ・ 佐藤二朗
        風吹ジュン ・ 冨浦智嗣 ・ 五十嵐隼士 ・ 谷村美月 ・ 志田未来 ・ 柳田衣里佳 ・ 桑江咲菜 etc
・主題歌 …… BONNIE PINK 「Water Me」 (ワーナーミュージック・ジャパン)

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菅野美穂・伊藤淳史・真木よう子


わたしたちの教科書 オリジナルサウンドトラックわたしたちの教科書(上)わたしたちの教科書(下)Water Me


五十嵐隼士

「生徒のことが大嫌いなんだろ!」と言い放った音也が以前にいた学校では、
教師が何もしてくれなかったんだろうな・・・
その結果、イジメ問題を子供たち自身で解決するための答えが、元から絶つことに
行き着いたのかと思うと、子供たちが大人を見てもまったく希望を持ってないのかと
切なくなるし、今の大人は子供みたいだしな・・・と反省。

冨浦智嗣

兼良は逆に教師はまったく悪くないと言うのだけれど・・・
確かにイジメは、どんな理由であれ、イジメをする人間が100%悪いんですよね。
でも、何故かイジメが起こると学校、教師が犯人のように叩かれるのも現実。
別に教師に非はまったくないとは思わないけど、教師だからといって万能ではないということ。
教師にすべてを求めるのは酷ってものです。イジメ問題で一番悪いのは、イジメをしてる奴。

志田未来

谷村美月

ある意味、明日香はマクロ的イジメを止めることはできなくても・・・
ミクロ的イジメを止める方法を知っていた訳だ・・・イジメの対象者が変われば良いって。
孤独だった明日香だからこそ、孤独になった朋美の気持ちを理解できたのかな。
「ともみ、みかづき、きりぎりす、すいしゃ、しゃんでりあ、あすか」

志田未来

谷村美月

朋美が早くから真実を話していれば良いじゃん!とお思いの方も多いと思いますが、
朋美には色々と縛りがあった訳で・・・。
話せば、またイジメのターゲットが自分に向いてくる恐怖。
だからといって、死んだ明日香との約束で自殺はできない訳です。
だから、真実を話す時は自分を死刑にして欲しいと珠子に望んだのかと。
そう簡単に言い出せる状況ではなかったということです。そんな中で兼良がイジメを認め、
反省したことで、やっと話せる状況になったというか・・・
恐らく自分もすべてを話して懺悔しなくてはならないと思ったのではないかと思います。

谷村美月

「今日じゃないと!」って、何をそんなに切羽詰って証言しなければならなかったのか
疑問だった訳で・・・その明確な理由は明らかにならなかったけど、
谷村美月さんの演技で自分なりに納得。朋美にとって明日香のことを隠す罪悪感の重さに
耐え切れなくなっていたということでしょう。目まぐるしく朋美の表情が変わり、
証言をし終えると共に精気が消えていく表情を見ると、楽しかった思い出、嫌な思い出を
しっかり受け止めて話すには、その日がリミットだったのではないかと推測できます。
それほど、谷村美月さんの熱演あってこそ・・・
このドラマのハイライトがハイライトであり得たかと。できる女優さんです。

伊藤淳史

真木よう子

後半になって急速に存在感がなくなっていったのが、この夫婦・・・。
結局、結婚しなくても別によかったんじゃないかと。
何で加地は車椅子?って感じで車椅子じゃ意味ないよ・・・これなら死んだ方が、
インパクトあったのに・・・。教師が命をかけても、イジメはなくならないってね。
そうすれば加地の存在も意味があるし、加地の思いを大城が引き継いで、
命をかけてもなくならないイジメに立ち向かうため教師を頑張る意味も生まれたのに。
ということで・・・とどのつまり、学校で一番の生徒思いは、
最後の最後までイジメを隠し続けようとした雨木副校長だったというのも皮肉な話ですな。

桑江咲菜

「世界を変えることは出来ますか?」の問いに、あれだけ答えをだせれば立派。
自分の答えは、桑江咲菜さんが言っていたことにほぼ同意。
生きてるだけで世界を変えてるし、生きていることこそ世界を変えれると思ってます。
変わることが良い方向なのか悪い方向なのかは、わからないけど、
生きているということは、この世界を動かしているということ。

菅野美穂

このドラマで裁判の勝ち負けは、たいして意味を持っておらず明日香の死に対して、
いかに真実を知ることができるかが問題だったの珠子も納得できたのではないかと。
特に明日香は生きる希望を失っていなかったということは・・・
明日香は決して可哀想な子じゃなかったというか、珠子も少しは救われたように思えます。
そして、珠子が兼良に明日香の分も生きなさい!と諭したように、
明日香も朋美に生きるように諭していたことは、明日香が「珠子さんと同じ」と
喜んでいたタイヤキの食べ方とシンクロして良かった。

志田未来

明日香より。明日香へ。
わたし、今日死のうと思ってた。ごめんね、明日香。
わたし、今まで明日香のことがあまり好きじゃなかった。
ひとりぼっちの明日香が好きじゃなかった。
だけど、ここに来て気付いた。わたしは、ひとりぼっちじゃないんだってことに。
ここには8才の時のわたしがいる。
わたしには8才のわたしがいて、13才のわたしがいて
いつか20才になって、30才になって80才になるわたしがいる。
わたしがここで止まったら、明日のわたしが悲しむ、昨日のわたしが悲しむ。
わたしが生きているのは今日だけじゃないんだ、
昨日と今日と明日を、生きているんだ。
だから明日香、死んじゃダメだ。生きなきゃダメだ。
明日香、たくさんつくろう思い出をつくろう、たくさん見よう、夢を見よう。
明日香、わたしたちは思い出と夢の中に生き続ける。
長い長い時の流れの中を生き続ける。
時にすれ違いながら、時に手を取り合いながら、
長い長い時の流れの中をわたしたちは歩き続ける。
いつまでも、いつまでも。

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コメント

●ヾ(〃⌒ー⌒)ノ こんばんは♪
「今日じゃないと」というのは、あまり意味がなかったようですね。
でもkirinさんのおっしゃるように、これ以上耐えられなかったという事でしょうね。

加地はどうして車いすだったのでしょう。右足が曲がっていたね。
あの曲がり具合が、ちょっと気になりました。(笑)

>あんさん

こんばんは~

今日じゃないとって言うから
もっとイジメに黒幕がいるのかと思ってました(笑)

加地の車椅子は、教師だからといって
パーフェクトではないという象徴ですかね。
まあ、あの傷ごときで、どうこう演出するようなことでも
ないような気がしますし、右足の曲がり具合も
何も、わざとらしくそこまでしなくてもって感じでしょうか(笑)

まあ、自分としては展開的にも
ポー様のイジメに気づかないとしても
詩を読むことをしなかった加地が嫌いなので
死ぬ展開でも良かったんですけど、
さすがに明日香以外の人が死んじゃうと
明日香の死が薄くなっちゃいますからね・・・。

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