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2007年12月22日

● 歌姫 最終話 「ワシはお前を幸せにするぜよ」

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崖から落ちた太郎は意識不明となってオリオン座に運ばれる。意識が戻ったときに
過去のことを思い出し、オリオン座で過ごした10年間を忘れる可能性もある、と
医師から告げられた鈴や勝男、浜子らは緊張して太郎を見守る。
太郎の記憶が戻ったときのために、東京に帰った美和子も呼び戻された。
鈴は太郎を必死で看病しながら、太郎がオリオン座に来た頃のことを思い出していた。
何よりも映画が好きだ、という太郎の言葉を
改めて思い出した鈴は「太郎に映画を見せたい」と、クロワッサンに頼み、
意識のない太郎を客席に連れて行き…。(公式HP

・脚本 …… サタケミキオ / 演出 …… 坪井敏雄
・CAST …… 長瀬智也 ・ 相武紗季 ・ 佐藤隆太 ・ 大倉忠義 ・ 遠山景織子 ・ 斉藤由貴 ・ 小池栄子
         高田純次 ・ 風吹ジュン ・ 飯島ぼぼぼ ・ 大河内奈々子 ・ 西村清孝 ・ 古谷一行 etc
・主題歌 …… TOKIO 「青春 (SEISYuN)」 (ユニバーサルミュージック)
・挿入歌 …… エリック クラプトン 「Change The World」 (ワーナーミュージック・ジャパン)

歌姫 DVD-BOX歌姫 DVD-BOX
長瀬智也・相武紗季・佐藤隆太
東京セレソンデラックス『歌姫』青春(SEISYuN)通常盤(初回プレス)青春(SEISYuN) 初回限定DVD付きB


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「歌姫」というタイトルは、一番大切なものの意味として使われてるだけで・・・
「さくら」でも別によかった感じですね。
ちょっとタイトルの付け方が、変化球過ぎる感もありますが、
脚本としては、丁寧に作られていたと思います。
視聴率で「ガリレオ」とは大差がついていますが、ドラマの質で言えば「歌姫」の方が、
作品としては良く出来ているかと思います。

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もともとが舞台作品ということもあるし、もう少し短い時間の方がテンポも良く、
このドラマの世界観にもっと入れたかもしれません。
宣伝ミスというか、イメージ戦略がヘタで・・・・
当初から暗い悲壮感がただようような番宣がなければ、もっと視聴率もついてきたのかも。

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今の記憶は完全になくしたと思っていたら・・・
突然ジェームスに話しかけた太郎に、グッときたぜよ。
そして、すべてを綺麗に清算して・・・
一番誰のために生きていくべきかを決断した太郎に、グッときたぜよ。

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過去の勇一と現在の太郎との間で揺れる二人のどちらかを選べ!と言わても悩むけれど、
はれたほれた以上に、大切なものがあると分かればね・・・。
この二人のやり取りも同じ男性を愛した者同士、清々しかったですね。

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いろいろと十分見応えのある最終回だったけど・・・
クロワッサンとすれ違う太郎がニヤリとするシーンが一番好きかも。
同じ鈴を好き同士として、いろいろあったけど・・・「おまんに託したぜよ」という
太郎の思いが、何かを語るよりも心に響くものがあってグッときたぜよ。

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太郎と鈴の恋は叶わなかったけど・・・
このルリ子の笑顔を見させてくれれば、ハッピーエンドだったなと思います。
視聴率の方は、かんばしくなかったけれど、
鈴役は相武紗季さんにとってハマり役で、相武さんの魅力全開で本当に魅力的。

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港に佇む鈴。
そこへ口笛を吹きながらやってくるわし。
わしはコートのエリを立てちょります。
鈴がこっちを見ました。
鈴「太郎ちゃん こんなところに呼び出して何の用や」
わし「今日は大事な話があるちや」
鈴はびっくりした顔をしました。
わしはそこで煙草に火をつけます。
「煙草の吸いすぎは体に毒やき」
と鈴は怒りました。ほんでわしはすぐに海に煙草を
ぽいと捨てました。ほいたら
「煙草を海に捨てたらいかんやろ!」
と鈴はまた怒りましたので海からすぐに煙草を拾い
「ごめん」と言いました。
今日は鈴の言うことをきかんとダメやからです。
なぜならそれはこれから鈴に結婚を申し込むからです。
わし「話というのはこれからのわしらの将来についてのことちや」
鈴は頭がええのでこれでピンとくると思います。
鈴「太郎ちゃんもしかして」鈴はびっくりしてします。
わし「おまんに嫁さんになってほしいがじゃ」
「誰の?」鈴は確認しました。「わしのじゃ」鈴は驚いております。
わしは恥ずかしいけど頑張ります。
わしはおまんを幸せにするぜよ。
わしは本当に鈴を大事にしようと思います。鈴を幸せにしようと思います。
ふたりで仲良く社長と奥さんを助けてオリオン座をやっていくがです。
それからあともういっこ言うがです。
「どうかわしの子供を産んでください」
わしは子供ができたら男の子なら旭 女の子ならルリ子がいいと思います。

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コメント

●見逃したぁ~(涙)
裏番組で盲目のテノール歌手新○勉の半生を小池徹平がやっていてドラマの作りは最悪の雑なものだったのですが、それを観ていたらつい「歌姫」観るの忘れていました・・・。

最終回を観た人の感想だとかなり感動的なものだったらしく、「ああ歌姫ってこんなに泣ける話だったんだ」と号泣した方もおられるとか。

最後のシーンだけ間にあいました。
太郎と鈴のDNAを持った二人が惹かれあっておしまいってことですな?

今期の中では丁寧な作りをしているドラマだったんですけれどね。
結果には結び付きませんでしたね。


>えーちゃんさん

残念・・・。たまに自分もそういう見逃し方をしてしまいますけど・・・残念です。

多分、「歌姫」というタイトルをさほど気にしなければ、最終回として良く出来ていたのではないかと思います。まわりくどくなくって、スッキリした展開の中に、グッときたぜよ!と思わせてくれるセリフもあって、脚本としても書ききった!という感じがしました。

最後は、太郎と鈴の孫同士が出会って終わりですね。

視聴率はひどかったですが、
改めて、視聴率=質とは無縁だなと痛感させてくれるドラマでもありました。
逆に言えば、視聴率というのは「ガリレオ」のようにドーン!と華だけを持たせておけば作れちゃうんだなと。

ちょっと途中の間延び感が自分的にはマイナス点も今期ではドラマの出来としてはかなり良い方ではないでしょうか。とにかく最終回のまとめが非常に良かったです。

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