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2007年12月21日

● 医龍2 LAST KARTE 「運命の4時間!!最後の手術」

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朝田龍太郎のチームの9歳の患者、音部雄太に、鬼頭笙子のチームで心臓移植手術を
断念した山野文彦会長へのドナー心臓が譲られることになった。
雄太は松平幸太朗の執刀で生体肝移植手術中だったが、
朝田は心臓移植も同時に行うことを決意する。
手術が始まった。そのチームは、荒瀬門次曰く“最強のチーム”。
大人のドナー心臓を子供の雄太に、
しかも、生体肝移植と同時に行うことはとても困難な手術。
しかも、雄太を開胸すると、想定以上の癒着が判明したが、
朝田は冷静に手術を進める(公式HP

・脚本 …… 林宏司 / 演出 …… 水田成英
・CAST …… 坂口憲二 ・ 小池徹平 ・ 水川あさみ ・ 阿部サダヲ ・ 佐々木蔵之介 ・ 岸部一徳 ・ 内田有紀
         池田鉄洋 ・ 大塚寧々 ・ 夏木マリ ・ 佐藤二朗 ・ 志賀廣太郎 etc
・主題歌 …… AI 「ONE」 (ユニバーサル ミュージック)
・挿入歌 …… 関山藍果 「Aesthetic」 (ユニバーサル シグマ)
・原作 …… 乃木坂太郎 / 原案 …… 永井明 「医龍-Team Medical Dragon-」 (小学館)

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最終回ということで、かなり力が入っていたのが分かります。
ただ、盛り上がりを作るってことは、常に花火を打ち上げ続けていては、
一発一発のインパクトが薄れてしまします。そういった意味では、少し力が入り過ぎて・・・
あれもこれもと詰め込み過ぎて、盛り上がりどころが薄れれてしまった感も。

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特に伊集院の臓器搬入に関しては、あそこでヘリがブンブン来るだけなら、
このエピソードは思い切って切り捨てた方が良かったのかも。
その分、外山と変わって前立ちになった伊集院の成長した姿を見せた方が良かった。

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やっぱり、ここはここが見せ場ですよ!と大きくアピールするためには、
加藤なんかが出てきたら最高潮に盛り上がったと思うし、
インパクトもあり、最終回らしい締めくくりになったかと。この瞬間のために加藤を出さなかった
という演出だったらマジで凄かったんだけど・・・実現ならず・・・残念。

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善田の執念で晴れの舞台から奈落の底に落ちた野口のエピソードも・・・
少し細かいことを言うと善田の示した野口の悪行の証拠を週刊誌ではなく、
院内の書類だった方が断然に良かった。
ただ、野口の失脚を失脚だけに留めず、資金を出し多分だけの医療の実現をうたった
野口がアメリカで医療費がないことで存分な扱いを受けるシーンは、
「医療」は何のためにあるのか?「医者」は誰を救うのか?という
野口=現実社会が向かってる未来として、どうしても表現したかったんだなという
熱意は伝わってきます。

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片岡は、結局一番美味しい役回りだったということですね。
数々のどんでん返しの主役でもあり、
理想的な医療を実現するための陣頭指揮をとることになった訳ですから。

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まあ、いろいろと注文を言ったものの、ストレートに表現された勧善懲悪の世界を
十分楽しめるドラマティックなドラマであり、あまり深く考えずに楽しむのが吉ですね。
ドラマらしいドラマの王道をいく、正々堂々としたドラマです。
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